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【料理】レシピ通りにやってもうまくできない!その理由は⁉

調理


レシピ通りに料理を作っているのになぜかうまくできない。

そんな経験をした人もたくさんいると思います。

「料理は科学!」とは言うものの、なぜ同じ材料、同じ分量で作っているのに失敗してしまうのか?

その原因は一体なんなのか?

レシピ通りにしてもうまくいかない人は「料理がヘタ」のレッテルを貼られがちですが、原因を探れば改善することもできます。

 

①レシピの途中をすっ飛ばす

大まかにはレシピ通りにできていても細かい所をとばしてしまうとはよくあります。

例えば弱火にしなければ行けない所を強火にしたり、茹でる時間を間違えたり、冷やさなければいけないところを冷やさなかったりと様々あります

材料や調味料の分量だけ正確に計って、温度や時間などの表記はスルー。

料理は味だけではなく食感も大事です。

料理の肝となる部分を読み飛ばさないようにしましょう。

②分量をかけ算

よくありがちなのが、2人前のレシピを6人前にする為レシピに書かれているものを全て3倍にするというもの。

結構多いんですよね。

材料はともかく、調味料をかけ算してしまうと味が濃くなってしまいがち。

もちろん料理にもよりますが、スープや煮物、鍋などの煮込み料理での失敗が多いですね。

量が多いと煮込み時間なども違ってしまいますし水分量の調節も違ってきます。

2人前のレシピはあくまで2人前ということです。

パンやケーキなど食感が大事になってくる料理も気をつけなければなりません。

他の6人前のレシピを見るか、自分で分量を調節して何度か失敗を繰り返しながら完成させるのもいいと思います。

③味が落ち着くまで待て

スープやシチューやカレー、煮込み料理などであるあるなことですが、出来たての料理は理想の味と少し違います。

出来たてを食べた時と時間を置いてから食べた時では明らかに味がちがいます。

調味料がまだうまく混ざり合っておらず、言わば味が尖っている状態です。

時間を置くことで味にまろやかさが出てきて理想の味に近づきます

調味料を入れてすぐに味見をして少し違うなぁと感じ、調味料を増量してしまうのはストップ。

いったん味が落ち着くまで待ちましょう。

タレやソースを作る時も同じです。

④味変あじへんをする

レシピ通りに料理を作っても味変あじへんして最終的に台無しになってしまケースです。 

本人はレシピ通りに作り、さらに美味しさを上乗せする為に隠し味と称してレシピにないものを入れてしまう。 

よくあることですね。 

料理にチャレンジ精神は必要ですが、一度できてしまったら後戻りはできません。 

1人で食べるなら色々チャレンジするのもありですが、家族や友人に振る舞うのなら初めて作る料理はレシピ通りにしてみましょう。

⑤そもそもレシピが間違っている

今やインターネット上に星の数ほどある料理レシピですが、その全てが正しいわけではありません。 

インターネット上にあると言っても人間が書くものですから間違いや説明が不十分で不親切なものもあります。      

普段はレシピ通りに作ることができるのにどうしてもこれだけはうまくできないというは場合はレシピを疑ってみるのもありです。  

違うレシピを試してみましょう。 

通常であれば美味しい料理は作ってくれた人に直に教わるのが1番ですが、今は雑誌やインターネットの写真を見て美味しそうなレシピを判断することが多くなってきていると思います。       

料理を教えてくれる人がそばにいない場合はYou Tubeなどの料理動画を見て一緒に作るのがいいと思いますよ。 

字だけのレシピより作っているシーンを見る方がわかりやすいです

⑥レシピを作った人と好みが違う

人の作ったレシピがその人にとっては美味しいけども、自分にとっては好みではないこともあります。 

クックパッドなどで評価が高いレシピなどは万人に受けるレシピである可能性が高いですが、世の中にはそういったレシピばかりではありません。 

100%レシピ通りに作った自信があっても美味しくないならば好みが違うと判断して別のレシピを探しましょう。 

1つのレシピに固執して悩むよりは色んなレシピを見たほうがいいです。

 

まとめ
①レシピをきちんと読みましょう。途中ですっ飛ばしているところがないか確認してみま 
 しょう。
②レシピの分量をかけ算しない。量を多く作りたいな調整するか他のレシピにしましょ
 う。もちろん分量をかけ算してもいい料理はたくさんあります。
③スープや煮込み料理は味が落ち着くまで焦らない。
④レシピの調味料にオリジナルをプラスしない。
⑤間違っているレシピはしっかり見極めましょう。
⑥自分の好みと違うレシピもあります。

料理のレシピ通りに作るというのは簡単そうに見えて実はそこまで簡単ではありません。

工程が多くなるにつれて手早さや器量の良さ、経験が求められることもあります。

一度うまくいかなかったからといって諦めるのは早いです。

ダンスを見たからダンスを踊れるわけではないのと一緒でなにごとも練習が必要になります。

どうしてもうまくいかない場合はこの記事の項目を思い出してみてください。

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