" /> チャーハンが美味しくできない理由はこれだ!べちょべちょチャーハンからの卒業 | 暮らしの疑問

チャーハンが美味しくできない理由はこれだ!べちょべちょチャーハンからの卒業

チャーハンを作ってもなぜか毎回うまくできないとお悩みの方はかなりの人数いるはずです。
私も昔チャーハンがうまくできなくて試行錯誤した一人です。

チャーハンが美味しくないって、料理を作る上で結構深刻ですからね。

家庭でチャーハンを作って美味しくない理由は味付けというよりも食感に問題があることが多いですね。

中華料理屋のチャーハンのようにパラパラを目指したい!という人がほとんどですが、うまくできないとベチャベチャとした食感のチャーハンが出来上がります。

水分の多いチャーハンははっきり言ってまずい!

味付けが同じでも食感が違うだけでここまで違うのかというくらい

別に中華料理屋のチャーハンばりに本格的じゃなくてもいいんですよ。
せめて普通に美味しいチャーハンを家庭で作りたい!

そんな人の為に、「家庭レベルの美味しいチャーハン」の作り方のポイントを教えます。

油の量

美味しくないチャーハンを作るならカロリーを気にしてはいけません。

チャーハンを炒める際は驚く程の油を使わななければパラパラになりません。

チャーハンで失敗する多くは油の量にあります。

カロリーや油っこさを嫌い、つい油の量を押さえてしまいます。

どれくらいかというと、まず熱したフライパンに油を入れフライパンを回します。油が溜まらず軽くフライパン全体に行き渡る程度の量です。

さらに同じ量の油を入れます。

するとフライパンに油の溜まりができますね。


だいたいそれぐらいが目安です。

米が油で揚がってしまうんじゃないだろうかと不安になるかもしれませんが美味しさを求めるならこれぐらいが必要です。

ちなみに作る量にもよります。今回は2.5合くらいの家族分のチャーハンです。

1人前でこの油の量だと多いので調整してもらえれば。

熱い油で米の水分を飛ばし、油により米と米のくっつきを取り払うのが目的です。

また、お店のチャーハンが美味しく感じられる理由は油の量が多いからというのも事実。
ちなみにチャーハンに使う油は鶏油(チーユ)を使うと美味しいですよ!

 
米の水分量

炊きたての米は水分量が多く粘りも強いためチャーハンには向いてません。

なので新米もチャーハンには向いてないんですよね。

熱を冷まし、一度冷蔵庫で冷やしたりすると水分が少なくなり食感が良くなります。

炊きたてのご飯みたいなチャーハンは美味しくないですからね。

1番良いのはチャーハン用に水の量を少なくして炊くのがいいですね。

まずはいつもの水の量の8割程度で試してみてください。

3合分の米ですが、2と3の間くらいにしてます。

水分が少ないので米のくっつきが少なく、作りやすくパラパラとしたチャーハンができます。

具材・調味料

あまりないとは思いますが、玉ねぎやナス、キャベツなど水分量が多い野菜は入れない方がいい。

アレンジで野菜たっぷりなチャーハンを作られる方もいると思いますが野菜は炒めれば炒める程水分が出てしまうのでベチャベチャとした食感になってしまいます。

漬物やキムチ、きのこ類、乾燥食品などであれば大丈夫かと思いますが、漬物やキムチはしっかりと水気を切るか、仕上げにサッと混ぜ合わせるくらいが良いでしょう。

醤油やオイスターソースなどの水気が多い調味料もあまり入れすぎないようにしましょう。

 

料理初心者には味覇(ウェイパー)香味こうみペースト、創味そうみシャンタンなどそれだけで味が決まる中華系の調味料がおすすめ!
美味しいチャーハンが作れるようになったら自分の味を研究してみましょう。

 

 

まとめ 美味しいチャーハンを作るコツ

・油の量を多めに!
・冷めたご飯を使う!
・できればチャーハン用に水を少なめに炊いたものを使う!
・水分の多い野菜などは使わない!
・水分の多い調味料は少なめに!

チャーハンをパラパラにするには卵を先にご飯と混ぜて卵かけご飯の状態にしてから炒めるとか、先に卵だけを焼いて後からご飯と混ぜるとか色々ありますが、上記のまとめを実行すれば通上の作り方で家庭でも問題なく美味しくできます。

また、チャーハンを作る際に鍋を振って炒めるイメージがありますが不慣れだったり具材の飛び散りが気になる方は特に振らなくても大丈夫ですよ。


きちんとヘラでかき混ぜることができれば問題ありません。
スプーン型のヘラがおすすめです。

下村企販 ヘラ スパチュラ シリコン キッチン スプーン 大 ブラック 【日本製】


木製スパチュラ 調理用ロングハンドルスパチュラ キッチン調理器具用ハンドメイ

コメント

タイトルとURLをコピーしました