" /> 初めてのお弁当作り。コツがわかれば簡単にできる!  | 暮らしの疑問

初めてのお弁当作り。コツがわかれば簡単にできる! 

調理
 
1人暮らしを初めたからお弁当を作ってみようとか、節約の為とか、趣味で料理を始めたからとか、彼氏に作ってあげたいとか、子供のお弁当とか、お弁当を作る理由は様々。
 
 
この記事はこれからお弁当作りを始める人やお弁当を作ったけどどうにもうまく出来ないって人に向けたものです。
 
 
家で作るご飯と違いお弁当は弁当箱の中に1食分のごはんを少しづつ詰めていく作業なので自然と様々なおかずが必要になって毎日作るとなるとコツが必要です。
 
 
子供や大事な人の為のお弁当なら色んな物を食べてもらい少しでも栄養バランスを良くしたいですし、自分のお弁当であっても少しは見た目を綺麗にしたいですよね。
 
そしてお弁当を作るのは基本的に朝
会社や学校に行く前の貴重な時間をお弁当作りの為だけに使えるわけじゃないので少しでも早く作り終わりたい。
 
 
お弁当作りにはこういった通常の料理とは違う縛りが出てくるので意外と悩んでしまうわけです。
 
というわけでいくつかお弁当作りのコツを教えていきます。 
 
冷凍食品との併用
お弁当作りで悩んでしまうのが品数の多さ。
 
おかずを5品作るとして朝の時間帯にできるのか?
 
手際がいい人ならできるでしょうが、あくまで今は初心者向けのお話し。
 
お弁当作りがなかなか進まない人は全てのおかずを自分で作ってしまおうとしてしまいがちです。
 
5品作るとすれば2品は冷凍食品や惣菜でも誰も文句は言いません
 
こだわりが無いのであれば全て買ってきた惣菜や缶詰でも構わないわけですが、それだとお弁当作りの醍醐味がないですし、味気ないですね。
 
5品中2品は自分で作ってみましょう。 
 
朝作るなら焼料理を
朝の時間で短時間で作りたいなら焼料理です。
 
卵焼き
スクランブルエッグ
焼肉
ウィンナー
焼き魚
ベーコン
アスパラガス
ハンバーグ
ほうれん草のソテー
ブロッコリーのソテー
 
 
など、焼料理は手間が掛からずフライパンもいちいち洗わなくても使いまわしができ次々と作れます。
 
汁が出た時はキッチンペーパーなどで拭き取ればOK。
 
焼魚もフライパンで焼いてしまいましょう。
焼き魚用のトレーでトースターで焼いてもいいですね。
 
焼料理ならば朝に作ってもそんなに時間がかからないので前の日の準備はいりません。
 
 
副菜を制するものが弁当を制す
メインの料理よりも時間が掛かってしまいがちなのが副菜や煮物
 
作業工程が多かったり、準備する食材が多かったりで手間がかかります。
 
おそらくお弁当作りが苦手な人の多くは副菜作りに頭を悩ませていることでしょう。
 
お弁当に入れる副菜といえば
 
 
きんぴらごぼう
ポテトサラダ
春雨サラダ
ひじき煮
切り干し大根
ほうれん草の胡麻和え
かぼちゃ煮
ささげ炒め
 
 
など、ただの焼料理より時間が掛かりそうですね。
 
例えばポテトサラダなんかは芋の皮を剥いて、煮るか蒸かすかレンジかで火を通し、つぶし、他の野菜やハムやベーコンなどと混ぜ味付けをして、結構工程があります
 
料理上手な人でも時間がかかります。
 
なので副菜は前の日に作っておくのがいいですね。
 
1番いいのは多めに作り前の日の夕飯のおかずにして次の日の朝食とお弁当に入れるのがベストです。
 
副菜は多めに作っておいて損はありません。
 
常に何かしらの副菜が冷蔵庫にある状態が理想です。
 
作りおきして冷凍するのも手です。 
 
揚げ物は前日に用意を
唐揚げやとんかつなど下準備が必要なものは前日にやっておきましょう。
 
朝は揚げるだけの状態にしておくことが大事です。
 
手作りハンバーグなどもタネは作っておきあとは焼くだけにしましょう。
 
 
色合いが重要
お弁当を綺麗に見せるのは食材の色が重要です。
 
色を考えることで見た目だけではなく栄養バランスも良くなります
 
基本的には
 
茶色
黄色
 
があると見栄えが良くなります。
 
茶色はメインの肉や魚など焼いたり煮込み料理ですね。
 
男性の作る料理にありがちなのがメインが多くなりいわゆる茶色い弁当。
 
結果美味しいんですが、この記事の目指すところでは無いので茶色いだけの弁当はだめってことにします。 
 
黄色は卵や黄色いパプリカ、かぼちゃ、黄色いトマトなど。
 
あんまり黄色い食材ってないので結局卵がほとんどになっちゃいますね。
 
使いやすく調理が簡単なので、色合いも兼ねて昔からお弁当の定番なのでしょう。 
 
 
緑は1番重要な色です。
 
茶色系の料理に少しアクセントで緑を入れるだけでガラッと印象が変わります。
 
幸い緑の食材はたくさんあるので困ることはなさそうです。
 
どうしてもなければバランをおかずの仕切りに使いましょう。 
 
 
赤はトマト、赤いパプリカ、人参、海老、サケ、カニカマなど。
 
映える色なのでお弁当に入れると華やかになります。 
 
盛り付けはぎゅっと
お弁当におかず入れる時はとにかくぎゅうぎゅうに詰めた方が美味しそうにみえます。
 
コンビニ弁当でも整然とおかずが並んでるよりたくさんの詰まっているように見えた方が美味しそうに感じるのと一緒です。
 
 
おそらく弁当を作る時はおかずカップを使用すると思いますが、場合によっては邪魔になります。
 
汁物や味が移らない方がいいおかずはカップを使った方がいいですが、味が移っても問題がないものは使わない方が見栄えが良くなります

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