普段なかなか食べる機会がなくて作ろうと思ってもなかなか手が出
そんな料理の1つが「コンフィ」
低温の油でじっくりと煮込むことでコクとしっとりとした食感が味
普通に料理すると結構な手間がかかる料理だけども、
コンフィを作りたいと思ったきっかけは天海祐希主演の「Chef
当時は高い技術と知識と経験が必要で家庭では作ることが出来ない
こんなことを言っては料理関係者に怒られてしまうので訂正します
ただ、家庭で誰でもできる料理だということは確かだ。
コンフィを作る際に難しいのは油の温度。
その中の1つが「ヨーグルトメーカー」だ。
ヨーグルトメーカーはヨーグルトを作るだけの機械ではなく様々な
温度が数℃
しかしヨーグルトメーカーを使うと1℃単位で温度設定ができ、
前置きが長くなりましたが作ってみましょう。
今回は鶏モモ肉でコンフィを作ってみた。
・鶏もも肉
・ハーブソルト
・塩
・オリーブオイル
これだけで作る。
本当は本格的に色々なハーブを入れたいところだが買い物に行くの
まず鳥もも肉に塩とハーブソルトを振る。
ハーブソルトだけでは少し塩分が低いので塩も振っておくいい。
塩が内部に染み込むまで冷蔵庫に入れておく。
5時間程度でいいかな。
前の日の夜に仕込んで次の日作るくらいでOK。
仕込んでおいた鳥もも肉をジップロックに入れオリーブオイルを投
しっかりと空気を抜きもも肉全体にオリーブオイルが行き渡るよう
ヨーグルトメーカーにジップロックに入れたお肉を入れるわけだが
しかし、
できればヨーグルトメーカーで設定した温度まで上げたお湯を使っ
ちなみに私は65℃に設定。
コンフィのレシピなどを見ると80℃
私の好みは62℃〜65℃。
肉の種類によっても違ってくるが鶏もも肉ならこの程度でいい。
正直80℃
普通の煮込み料理と変わらない肉になる。
まぁ、個人的な意見なので、
そもそも私のヨーグルトメーカーの最高温度は70℃だし。
今回は65℃で6時間程に設定した。
温度は低ければ低い程良い生に近い食感になってくるが、
鶏肉であればきっちり殺菌できて中までしっかりと火を通す必要が
しかし食感も考えるとなるとこのくらいの温度が妥当だろう。
時間はもう少し短く設定してもいいが、
さて、
結構な時間を使ってるので中までは確実に火が通っている。
次は表面を香ばしくカリッとする為フライパンで皮の方を焼き上げ
あまり長く焼くとコンフィの意味がないので高温でさっと焼いて焼
さぁこれで鶏もも肉のコンフィが完成。
外はカリッと仕上がり中はしっとりとしている。
味付けして一晩置いているので味はしっかりしている。
オリーブオイルの香りが良く上品な大人の味付けという感じだ。
そして何よりコクがある。
オイルで漬けているからか味になんとも言えない重厚感がある。
間違っても脂っこいということではない。
家族のからの評判が良く今では料理レパートリーの1つになってい
温度管理ができるものであれば低温調理器などでもできるし、
完成まで時間は長いが簡単にできる。
ヨーグルトメーカーでのコンフィはおすすめだ。
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