青魚は体に良いとされ、
そんな青魚の代表格とも言えるのが「サバ」
安くて美味しい日本人には身近なサバですがなぜ最近になってこれ
サバに秘められた栄養価の高さを見ていきましょう。
サバに多く含まれている栄養素
EPAとDHAとは?
サバの栄養としてとりわけ注目されているのが「EPA」と「
聞いたことはあるけれどいまいち何なのかわからないといった方は
EPAもDHAもどちらも「必須脂肪酸」
必須脂肪酸は人間の体内では作ることができず、
EPAは血液をサラサラに
「EPA」は血液をサラサラにしてくれる効果があります。
血液を健康な状態にし血栓をできにくくする為、動脈硬化、
また、血液がサラサラになることで体の隅々まで酸素、
肩こりやむくみなども血行が良くなることで解消します。
EPAは中性脂肪値を下げる
EPAは中性脂肪値を下げ肥満予防にも効果があり様々な生活習慣
DHAの効果は?
実はDHAの効果はそこまで良くわかっていないのが現状です。
「DHAを食べると頭が良くなる」
DHAは脳に豊富に含まれている栄養素なので摂取すると脳の働き
また、
ビタミンB12
ビタミンB12は血液を作る為に必要な栄養素です。
不足すると貧血、うつ病、神経痛、
ビタミンB12は肉類や魚類の動物性の食品に含まれ、
またビタミンB12は腸内細菌によって作られたり、
ビタミンD
ビタミンDはカルシウム、リンの吸収を促す働きをしています。
カルシウム、リンは骨や歯を作り強くするミネラルです。
また、リンはエネルギー代謝においても重要な物質です。
これらを効率よく吸収する為にビタミンDを一緒に摂ることがおす
ビタミンDは食事の他に太陽の紫外線を浴びることで合成されるこ
太陽をあまり浴びない方はもしかするとビタミンDが不足しがちか
昼夜逆転の生活や部屋に引きこもりがちな人はビタミンDが豊富な
ビタミンB6
ビタミンB6はタンパク質の分解、吸収、
タンパク質をたくさん摂る方はビタミンB6も一緒に摂ることで効
筋肉、内臓、皮膚、粘膜、爪、
また、ビタミンB群は「代謝ビタミン」
ビタミンB2
ビタミンB2もビタミンB6と同じように代謝に関わるビタミンで
成長の促進には欠かせないビタミンで「発育」
ビタミンB2は水溶性のビタミンなので水に溶ける為、
たくさん摂っても過剰症の心配がないので成長期の子供にはたくさ
タンパク質
私達の体の源になっているのがタンパク質で、筋肉、内臓、皮膚、
体の15%〜20%がタンパク質でできており、
健康、美容、
やっぱりサバはすごかった
上記で挙げた栄養素はサバが特に豊富に含んでいるもので、
豊富なタンパク質、良質な脂質、
血液サラサラ効果もあり、生活習慣病などの予防にも繋がる。
それらの栄養素が他の食材と比べても高く、
サバの食べ方おすすめ
サバの栄養効果を余すところなく摂るには
・味噌煮
・照り焼き
がおすすめです。
グリルなどで焼き魚にしてしまうと加熱された脂が滴り落ち、
それなら刺身が1番いいんですが、
刺身にできる新鮮なサバを手に入れることはなかなかできず、
〆鯖は酢に漬ける際に水溶性のビタミンが流れ落ちてしまいビタミ
しかも味が濃いので沢山食べられませんしね。
となると、
手軽に毎日食べるならサバ缶がおすすめです。
サバ缶はぶつ切りにしたサバをそのまま缶詰にし密閉したあと高温
マルハニチロ鯖缶の作り方
サバの旨味と栄養がまるごと入っており、
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