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浮気する夫にとって妻とは? 浮気の種類で妻への態度が変わる

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世の中には夫の浮気に悩まされる妻はたくさんいます。

しかし、浮気されたからといってすぐには別れられないのが結婚です。

別れられない理由は様々

・浮気されても夫が好きだから

・子供の為
・生活費の為
・老後に一人になるのは嫌だ
・プライドの為
・周りに離婚したと知られたくない
・離婚する気力がない
・浮気の証拠をつかめていない

こういった理由で別れることができず浮気を我慢する日々を送っているのが現状かと思います。

結婚生活が長ければ長いほど別れるという選択肢が狭くなっていきます。

浮気する夫にとって妻とはどんな存在なのか?

では浮気する夫の本音を探っていきましょう。

夫の浮気の種類と妻への気持

夫の浮気がどんなものかによって妻に対しての気持も違ってきます

浮気の種類

・本気の浮気

・性欲処理の浮気
・遊びの浮気

大きく分けると3つの浮気になります。

本気の浮気と妻への気持

本気の浮気とは完全に気持が浮気相手に移り、将来的には妻と別れ浮気相手と一緒になりたいと考えている状態です。

もちろん結婚とはただの恋人同士とは違う為、簡単に別れてすぐに浮気相手と一緒になれるということは少ないです。

・子供とは別れたくない

・養育費を払いたくない
・慰謝料を払いたくない
・世間体を気にしている
・妻が別れてくれない
・相手も既婚者である

こういった理由で別れたいけど別れられない状態が続くことが多いのです。

こうなると
・既に浮気していることを知っているけども別れられない妻
・早く浮気相手と一緒になりたいけども今の妻と別れられない夫

このような気持を持っている二人が同じ家で暮らすことになり双方にかなりのストレスがかかります。

そしてここでありがちなのが、なぜか浮気されている方よりも浮気している方が相手に辛くあたってしまうということ。

これは男女が逆になっても起こり得る現象です。

これは浮気相手に本気になり将来的に一緒になりたいと考えている場合の家庭を既に見限っており、さらに浮気相手と比較してしまい妻を見下してしまっている為です

夫の気持は

・なぜこんな女と結婚したのか

・一緒にいるのも苦痛だ
・慰謝料は払いたくない
・顔を見るのも嫌になってきた
・妻が作ったものは食べたくない
・早く浮気相手と一緒になりたい

といったところです。

妻は何もしていないのに、むしろこちらは被害者であるのに夫は悪びれる様子もなく逆ギレ状態です。

妻以外に愛情がいっている場合には妻に対して憎しみの感情が生まれることが多くちょっとしたことで喧嘩になりさらに負の連鎖が加速することになります。

夫が「本気の浮気」をしているならば妻が再構築を望んでいてもほぼ不可能な状態です

離婚というのはかなりのエネルギーを使いますが、不安や今後の生活などのことは考えずに早急に離婚することをおすすめします。

夫と離婚することでストレスから開放され、逆に「なんでもっと早く離婚しなかったんだろう」と思う程清々しい気分になれますよ。

性欲処理の浮気と夫の気持ち

浮気相手に特別な愛情を持たず性欲処理の相手としてだけ付き合っている場合。

妻だけでは満足できないのかと問いたくなりますが、

これもまた様々な理由で妻以外の女性と関係を持ってしまうことがあります。

・妻があまり乗り気じゃない

・妻以外の人ともしたい
・妻の体では満足できない
・妻との体の相性が悪い
・妻とはできない行為がしたい
・妻が妊娠中
・複数の女性としたい

など、性欲を理性で抑えられずに行動してしまう夫。

こういった性欲中心で行動する夫の妻への気持は大きく2種類に別れます。

1、浮気はするが妻への愛情がある。
2、特に妻への関心がない。

①は浮気はあくまで性欲処理で妻のことは愛しているし家庭は壊したくないという思いがあります。

浮気がバレたらきちんと謝ることはできますし、自重もするでしょう。

しかし、元々が性欲をコントロールできない体質なので同じ過ちを犯す確率は高いです。

②は元々が女性に対して愛情が薄く、とにかくSEXができればそれでいいという下半身だけで生きているような人です。

おそらく妻との結婚も「言い寄られたのでしてみるか」程度にしか考えておらず、女性なら誰でも良かったであろうと思える程に執着がありません。

とりあえず家庭はできるだけ壊さないようにする程度の一般常識はあり、浮気がバレて面倒くさくなるのが嫌なので一応隠れて浮気をする男性がほとんどですが、そもそも妻にも浮気相手にもあまり執着も未練もないので最終的には面倒くさくなると逃亡する可能性が高いです。

それほど多い人種ではないですが稀にいるので注意が必要です。

遊びの浮気と夫の気持ち

遊びの浮気は妻や家庭に迷惑をかけるつもりはなく隠れて火遊びをするようなもので、浮気相手にもそこまで未練や執着がない為妻にバレたら素直に過ちを認めることができ浮気をやめることができます。

例えば同窓会などで久しぶりに同級生の女の子と再会し、軽い気持ちで連絡を取り合っていたら会うことになってそのままやらかしてしまい、その後もたまに会ってSEXをする程度の仲です。

二人の将来を語り合ったり依存したりせずに妻にバレそうになればすぐにやめられる程度の関係が遊びの浮気と言えます。

長い結婚生活で恋愛のドキドキを忘れてしまっていたことで久しぶりの恋愛の感覚に酔いしれている状態ですね。

ただし、いくら家庭を壊すつもりがなくても一時的には浮気相手にのぼせている状態なので妻への態度や家庭への貢献度が変化します。

大抵の浮気はそういった変化から見抜かれますが、バレてしまえば妻に服従せざるを得ません。

なんせせっかく築いてきた家庭が自分のせいで壊れてしまうかもしれませんからね。

 

まとめ

夫の浮気の種類により夫にとっての妻の存在が変わってきます。

夫の浮気が本気なら妻は邪魔な存在であり、時には憎しみすら抱いてしまいます。

性欲処理目的の浮気なら愛情が残っている可能性はあります。浮気がバレたらしっかりと謝ることができ反省しているならまだ再構築は可能です。

ただし稀に女性を性欲処理の相手としか認識できない男もいるので普段の夫の行動から判断するしかありません。

遊びの浮気であれば早めに浮気を察知することで妻への愛情を取り戻せます。

しかし浮気が長引くほど本気の浮気に変わる可能性もあるので注意が必要です。

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