【ダイエット】自動で体を鍛えてくれるEMSマシン!その効果は本当なのか?

自動で体を鍛えてくれる腹筋マシンなどがありますが、

正直効果の程はどうなの?

って思いませんか?

テレビショッピングやCM、インターネットの広告などで筋肉ムキムキな外人やスレンダーな美人が使用しているのを見るとあまりにもウソっぽさを感じてしまいます。

しかも自分で運動しなくても楽して体を鍛えられるなんて凄すぎすよね。

ちなみにこういった自動で筋肉を動かして鍛えてくれる器具をEMSといい

「Electrical Muscle Stimulation」の略です。

日本語では「筋肉電気刺激」ですね

EMSマシンてどんなもの?

EMSマシンは電気の刺激を利用して筋肉を収縮させることでトレーニングと同じ効果を得ようというものです。

銭湯に行くと電気風呂っていうのがありますが、お風呂のなかでも電気が強い場所に行くと筋肉がギューッと締まり勝手に足がピーンっと張ったりします。

わかりますかね? あんな感じです。

電気を流して筋肉を収縮させ、電気を止めて元に戻す。

それを繰り返すことで筋肉が鍛えられるということです。

EMSは実際に効果はあるの?

テレビなどの映像で見ているとお腹にまいたマシンで腹筋がビクビクと動いているように見えますが実際に筋肉が動いている感覚があるのか?きちんと鍛えられているのか?

皆さん気になるところですよね。

結論から言うとEMSは効果はあります。

しかし肝心なのはどれくらいの効果があるのか?ということですよね。

EMSは元々医療現場で治療やリハビリなどで使用されており、
実際に筋肉の収縮を行い運動効果をもたらすのでスポーツ界でもアスリートに使用されるようになり、世間一般にも広く知られるようになってきました。

ただしEMSの効果は個人の体型やマシンのスペックによって変わってきます

個人の体型とは皮下脂肪があるかないかです。

皮下脂肪とは筋肉の外側にある脂肪です。

EMSは皮膚から電気を通し筋肉に働きかけるので皮下脂肪が多いと筋肉まで充分に電気が届きません。

その為、EMSは痩せている人のほうが充分な効果を得られると言ってもいいでしょう。

ただしマシンのスペックによっては内部の筋肉まで電気を送ることができます。

EMSの周波数

ここでいうマシンのスペックは周波数の違いです。

周波数とは1秒間に電気の波がどれだけあるかHzという単位で表されます。

EMSは主に4種類の周波数があります。

低周波(1~1000Hz)

中周波(1000Hz-2000Hz)

高周波(3000Hz~50000Hz)

干渉派(かんしょうは) 複数の周波を組み合わせ

周波は数値が低いほうが筋肉への働きかけが大きく筋トレ効果があります。

しかし周波数が低い程電気は表層部分の筋肉しか届きません

そして皮膚への抵抗が大きい為にピリピリとした痛みも伴います。

周波の数値が高くなると脂肪の抵抗をすり抜け体の奥まで電気が届きますが今度は筋肉の運動効果が低くなります。

低周波・・・筋肉を動かすことはできるが皮膚近くの筋肉しか届かない。

高周波・・・体の奥まで届くが筋肉を動かす力が小さい

ということになります。

結論

EMSマシンは皮下脂肪がない方に有効ですが皮下脂肪がある方にはほぼ効果はありません。

しかもダイエット目的に使用しても効果はありません。

体重を落としたい、脂肪を無くしたいって人には無意味です。

というのも脂肪を燃焼させる為には体内で脂肪を分解・燃焼させる為の酵素や働きが必要です。

脳はエネルギーの不足を感知して糖や脂肪をエネルギーに変えようとし、そういった物質を出すよう各器官に伝令を出すわけですが、体外から電気を流しただけでは脳はエネルギー不足を感知しません

その為EMSマシンで筋肉を動かしても脂肪が落ちるわけではありません。

また、筋肉を肥大させて基礎代謝を上げて脂肪を落とすという説明もいまいちです。
 

EMSで筋肉を動かすことはできますがCMなどで見るようなムキムキな肉体を作るのは到底無理です。

せいぜい運動不足解消や肩こり解消レベルと思ったほうがいいでしょう。

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