電気ケトルから水が漏れ出した、、、
1年半ほど使っていた電気ケトルですが何やら底からお湯が漏れて くる。
もう使えない。コーヒーが飲めないじゃないか。
水漏れした電気ケトルもコーヒー用のノズルがスリムなタイプで、 沸騰したら自動でスイッチが切れるケトルでした。
これはこれで重宝してたわけなんですが、 せっかくなのでワンランク上のケトルが欲しいなと欲が出てきたわ けで、、
そこで色々とネットで情報を集めてこれがいいんじゃないかと思っ て購入したのが
「HARIO(ハリオ)V60温度調整付きパワーケトル・ ヴォーノN EVT-80-HSV」
という商品。
「HARIO」というメーカーは創業1921年。
耐熱ガラスを製造、販売しているメーカーで、 ガラス加工の技術を活かしコーヒーサイフォンを製造し、 その後はガラス製品以外にも様々なコーヒー関連の器具などを扱っ ています。
いわば老舗有名メーカーなので品質は充分に信頼できます。
ネットで商品を購入する時は信頼できる品質が1番大事ですからね 。
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容量と材質
「ヴォーノN」は最大容量0.8Lと、 コーヒー用のケトルとしては標準的なサイズです。
取っ手と蓋以外はステンレス製で頑丈そうな見た目です。
実際に見てみると表面の波模様が美しく、高級感と重厚感があり、 このフォルムだけでも買って良かったな~と思えます。
温度調整機能
なぜこの「ヴォーノN」という電気ケトルを選んだかというと、 まずは最大の特徴である温度調整ができるという点です。
コーヒーはドリップする際のお湯の温度でだいぶ味が変わってきま す。
前に使っていた電気ケトルは沸騰するまで温度が上昇し続けるもの で、自分で温度計を使ってお湯の温度を計っていました。
それでも特に問題はないですが、 温度調整ができる電気ケトルの存在を知るとやはり面倒くさいと思 ってしまいます。
ヴォーノNは1℃単位で温度を指定でき、 その後15分間保温してくれます。
この1℃単位の温度調整がコーヒー好きにはたまらないわけです。
豆の種類や挽き方、 さらに温度によって色々なコーヒーの味が楽しめるので自分の好き な味を追求するのが楽しくなってしまいます。
さらにお湯を温めた後に少し時間を置いてしまっても保温機能によ り温度はそのままなので、 忙しい朝の時間などでも余裕を持ってコーヒーを楽しめるわけです 。
注ぎやすさ
そしてコーヒーをドリップする際に重要なお湯の注ぎやすさ。
これも前のケトルとは段違いにやりやすいです。
注ぐお湯の量の調整がしやすく、狙った場所に注ぎやすい。
一般的な細口電気ケトルと比べ緩やかなカーブのノズルと、 若干幅広な注ぎ口が使いやすさの秘密なのか、 使いやすいことこの上ないです。
音が静か
「ヴォーノN」は湯沸かし中の音が驚くほど程静かです。
通常のケトルであれば沸騰間近になるとゴポゴポと音をたてますが 、ヴォーノNは気づかないうちにお湯が沸いています。
当然既定の温度に達するとピッピーと電子音とパネルの色で知らせ てくれるので気づかないことはないのでご安心を。
そんなわけで、すっかり惚れ込んでしまった「ヴォーノN」
これからのコーヒーライフが楽しみです。
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温度調整機能は特に必要ないって方は「ヴォーノN」 と同じ型で調整機能がない「ヴォーノ」もあリます。
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