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砥石が減ってきたので買い替え 包丁が切れなくなったので研いでみた

刃物研ぎ
 
 
私が今まで愛用していた砥石、といっても安くて両面で番手が違うものだが、だいぶ減ってしまいそろそろ買い替えの時期。
 
 
安いんだけど意外と使えたんだよな〜
 
 
初めて包丁を研いだのがこの砥石だった
 
 
 
 
 
まさか砥石がここまで減るなんて思ってもみなかったけど
 
 
さて、次はどんな砥石を買おうか悩み、やっぱり話題のシャプトン 「刃の黒幕」
にしようかな!
 
これなら砥石が長持ちしそうだし
 
と思ってたけど「刃の黒幕」はやはり中砥石と仕上げ砥石の両方を買うと値段がそれなりにするので、安くて両面で中砥石と仕上げ砥石があるこれにしてみた
 
 
 
 
砥石業界では定評のあるキング砥石の
 
「キングホーム砥石」
 
 
1000番と6000番の両面仕様で価格がなんと2000円ちょっと!!
 
 
なんてお得な砥石なんだ!
 
 
ただ、1000番と6000番では数字が離れてるので中間が欲しくなりそう。
 
 
 
さっそく水を入れたバケツに砥石を入れて水分を含ませる。
 
 
15分くらい漬けてから研ぎを開始
 
研ぐ前はこんな感じで小さな刃こぼれがたくさんあった。
 
 
マジマジと見たらこれゃ切れない訳だと思った。
 
 
「キングホーム砥石」で研いでみた感じは前に使っていた砥石よりも大きいので研ぎやすく、若干柔らかいかな。
 
いい感じに研ぎ汁が出る。
 
 
ただ、普段マメに包丁を研いでいるならいいが、たまにしか研がないで刃こぼれがたくさんあるような包丁だと、いきなり1000番はきつい。
 
 
もっと番手が下のダイヤモンド砥石とかセラミック砥石なんかでガシガシ研いでから1000番を使わないと長時間研ぐことになり砥石はすぐ減ってしまうだろう。
 
 
今回は包丁がかなり消耗していたので1000番でかなり時間がかかってしまった。
 
 
次は問題の6000番
 
 
1000番からいきなり6000番でスムーズに研げるのか
 
あまり番手が空いてしまうと高い番手の砥石の粒子では時間がかかってしまうのだ。
 
 
だが実際に6000番を使ってみるとなかなかに研げている感じがする。
 
 
研ぎ終わって包丁を洗い流してみると写真ではわかりにくいかもしれないが、鏡面とまではいかないが綺麗に磨きがかかっている。
返しもきっちりついていたので充分に研げている。
 
 
1000番と6000番の両面砥石でも問題なく、切れ味も家庭の包丁としてはかなりいい仕上がりになった。
 
私のようにだいぶ切れなくなってから包丁を研ぎ始める人であればもっと下の番手(400〜600くらい)で研いでからキングホーム砥石を使用すれば1000番の方の砥石の減りも少なく、長持ちすると思う。
 
 
2000円台でこれだけの砥石はかなりお得
 
家庭でどんな砥石買ったらいいかわからないと言う方には迷わずキングホーム砥石をおすすめします。

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