キムチの鍋の素で作る「キムチ唐揚げ」を作ってみました。
使ったのはコレ
使ったのはコレ
エバラ キムチ鍋の素
味的にもメーカー的にも信用できる「エバラ」です。
普段唐揚げを揚げる時は塩とにんにく、 しょうがでシンプルに作るんですが、 色んな唐揚げに挑戦しようかなと思いまして今回は「キムチ」 味にしました。
さて、材料の買い出しの為いつも通ってる業務スーパーへ。
業務スーパーってマジで偉大ですよね。
意外な掘り出し物が結構ありますんで見てると楽しいです。
私の目当ては2kgで800円程の「冷凍鶏もも肉」
が、しかし。なんということでしょうか。 どこを見ても冷凍鶏もも肉がない!
こんなことは今までなかったのに、、、
こんなことは今までなかったのに、、、
仕方ないので2kgで1000円程の国産鶏むね肉を購入。

普段唐揚げにはほとんどもも肉にしか使わないですが、
家に帰ってさっそく仕込みに入ります。
といっても材料はシンプル。
「キムチの素」と「にんにく」のみ。

むね肉を切ってジップロックに入れ一晩冷蔵庫においておきます。

一晩といっても12時間くらいですかね。

取り出すと表面はしっかりキムチの色がついてますね。
衣の材料ですが、
・卵
・小麦粉
・片栗粉
・一味唐辛子
・肉を漬けていたキムチ汁
・小麦粉
・片栗粉
・一味唐辛子
・肉を漬けていたキムチ汁
これらを混ぜてバッター液を作ります。
小麦粉や片栗粉だけの衣と違いバッター液は衣が柔らかくふんわり 仕上がります。
柔らかさの他に歯ごたえのいいサクサク感もほしいので片栗粉も入 れてます。
小麦粉と片栗粉の割合は半分ずつくらいですね。

ねっとりと肉に絡みつくくらいですね。


で、2度揚げしました。1回目は140℃ くらいでしっかり中まで火を通し、 2度目は180℃で衣をしっかり揚げます。
そして出来上がりがこちら。

見た目は普通の唐揚げですね。
食べて見たところ表面はサクッとふんわりで狙い通りにいきました 。

驚いたのが肉の食感! 胸肉とは思えない程柔らかくジューシーに仕上がっており肉の繊維 がぷつぷつと心地よい程柔らかく切れてくれます。
なぜなんだ!
キムチの素の成分が肉に何らかの変化を起こしたのか、 肉そのものが良かったのか、 それとも揚げ方が奇跡的に良かったのか?
原因はわかりませんが胸肉にして正解でした。
新しい収穫です。
味もなかなかに良かったですが、 キムチの素があまり肉に染み込んでない。
漬ける時間が短いのか、キムチの素自体が染み込みにくいのか。 塩や醤油なら12時間も漬けてれば中まで染み込むんですけどね。
ただ塩っけは染み込んでいたのでキムチの成分の問題なんでしょう 。
初めて作った「キムチ唐揚げ」でしたが、 総合的にかなりうまくできたと思います。
辛さが足りなかったのでさらに追い唐辛子しました。
辛さが足りなかったのでさらに追い唐辛子しました。

市販の辛い唐揚げはなぜ何を入れればあんなに赤くなるんでしょう ね。
着色料でも入ってるのかな?
辛いのが好きな方は結構唐辛子入れた方がいいですよ。

コメント