キャンプの醍醐味のひとつである「焚火」
火を見ながらボーっとしたり、 お酒を飲んだり家族や仲間と語らったり。
もはやキャンプの目的は焚火だという人もたくさんいるかと思いま す。
そして、焚火をするなら焚火台が必須アイテムとなります。
現在は昔のように地面で直火で焚火ができるキャンプ場は少なくな り、ほとんどは「直火禁止」のキャンプ場ばかり。
まぁ、 直火だと焦げ跡や残った木屑や灰などでキャンプ場の景観は悪くな るのでマナーとして焚火台が必要なわけです。
じゃあ焚火台を購入するとして、どんな焚火台がいいの?
色んな商品を見てみたい!
となるわけですが、 色んなメーカーから多種多様な焚火台が世に出ているわけで、 どれを選べばいいかわからない。
そんな方にはこの動画が超おすすめ!
タナちゃんねるさんの焚火台比較!
色んな種類の焚火台を実際にズラリと並べてひとつひとつ使い心地 を紹介してくださっています。
ブランドもの、ノーブランド、ソロから複数で使用できるもの。
その数なんと13種類!
いまだかつてここまで焚火台の種類を丁寧に紹介してくれた動画は あっただろうか?
これから焚火台を購入する人、 又は違う焚火台に買い換えようかなというには必見の動画です!
メーカーの商品紹介の動画は商品の良いところだけ紹介しているの で、実際に購入すると少し違うなと感じたりしますが、 消費者目線での感想や意見は大変貴重なものです。
ピコグリル398
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軽量で組み立て簡単、焚火と料理を両立できるという優れもの。
薪を置くことで安定感が増し、 薪も大きな物がそのまま焚べられるので斧で割ったりする手間は省 ける。
ソロキャンパーならぜひとも欲しいアイテムです。
ピコグリル239
動画を視る限り若干扱いづらそうな感じではあるかな。
薪は普通の長さでは入らないので、 斧やナイフ等で調節が必要です。
料理などは出来そうですが、 軽量であるがゆえにその形だと不安定じゃね? っていう感じがします。
ピコグリル85
超軽量、超小さい焚火台です。
ケトルなどお湯を沸かすにはちょうど良いかもしれません。
メインの焚火台の他にサブの焚火台としてはあってもいいかも。
snowpeak
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日本の焚火台の走りであるsnowpeak(スノーピーク)の焚火台。
名品と呼ぶにふさわしい焚火台です。
この焚火台を見て思い浮かぶ言葉は「デザイン、強度、簡単、 収納」
そして薪を焚べ、実際に火を起してみるとその美しさがわかる。
長年愛され続ける理由がわかります。
キャプテンスタッグ
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ヘキサ型の焚火台。
底が深めの設計だが、薪は斧などで長さを調節しないと入らない。
焚火を楽しむというより、網が付属しているので炭を使って数人バーベキューをするのに向いてるかと。
LOGOS ロゴス ピラミッドグリル
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デザインはかっこいい。
かっこいいが・・・ 焚火には向いてないか。
あまりにコンパクトな為、 枯葉や枝を集めて少し火遊びをしたいなというときはいいかもしれ ないです。
小さめの炭を入れて焼鳥を焼きたいです。
激安メッシュ
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意外に使える安価のメッシュ焚火台。
コンパクトで軽量、そして安い。
また、 使用する時の形状は全方位から火が見える平面の状態なので「 焚火を見て楽しむ」という意味ではうってつけです。
ただ耐久力については各メーカーによって違いは出てくると思うの で、 万が一破れてしまった時の為にも替えの用意があると心強いです。
料理には不向き。
Coleman コールマン ファイアーディスク
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一言で言うなら「ザ・シンプル」
足を3本広げるだけで組立も完了。
キャンプギアの軽量化・コンパクト化が進む中、直径45cm、 重量1.6kgと比較的大きな荷物になってしまうものの、 それでも人気が根強いのはそれだけ「焚火」 に特化した形状であるということ。
設置するだけで「焚火台とはこういうものだ」 と言わんばかりに主張するデザインは夜の焚火を想像するだけで誰 もがワクワクしてしまうことでしょう。
中国製ノーブランド
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ノーブランド物の安価な商品は当たり外れがあります。
ブランド物との違いは「信頼度」。
ただ、 焚火台ということであれば素材自体はブランドものと同じなので後 は耐久力の問題。
安い分厚さが足りなかったり、強度が弱かったり。
私は以前ユニフレームのファイヤーグリル
のコピー商品を買ったことがありましたが、 本物と並べて使うとどっちがユニフレームのものなのかわからなく なるくらいでした。
買って得することもあるし、 失敗することもあるのが安価なノーブランドものです。
通販などで購入する場合はレビューをよく見て購入してください。
最近はお金の為に嘘のレビューなどありますんで良く見極めましょ う。
笑’s コンパクト焚き火グリル 『B-6君』
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B6サイズの収納ケースに入るコンパクトグリル。
こちらは薪より炭を使った方が便利そう。
料理専用って感じですね。
一人焼き肉には丁度いいサイズなので、 メインの焚火台の他に欲しいアイテムです。
YOLER ヨーラー 焚火台
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B6君を大きめにしたような感じです。
薪も窮屈にならず素直に入るし、料理もできるし暖もとれる。
なかなかの万能焚火台。
しかも値段も安いのでコスパはかなりいい。
UCO ユーコ
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デザイン、組立、収納、 扱いやすさという点ではかなり評価が高いと思います。
ただ、大きめの薪は入らないので、 薪を割る為の斧やナイフは必需品。
DOD 秘密のグリルちゃん
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かなり独特なデザインのメッシュ焚火台。
メッシュの焚火台の弱点である料理のしづらさを見事に克服してい ます。
メッシュの焚火台は平面の為薪が扱いやすく、 焚火鑑賞としても有能。
以上13点の焚き火台を比較したタナさんの動画!
この動画を見て自分のスタイルにあっ焚火台を見つけましょう!
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