100均の缶詰が結構熱いんです!
今回買ったのは「アンチョビ」と「オイルサーディン」
普通スーパーなどで買うともう少し値の張る缶詰だけど100円+消費税で買えてしまう。
この2つの缶詰。普通の日本の食卓ではそんなになじみのない缶詰だとおもいます。
少し料理に凝る人が使うような食材ってイメージですね。
でもこの2つが晩酌のつまみをワンランクアップさせてくれるんです。
まずはアンチョビからいってみよう♪
缶を開けるとこんな感じ
そもそもアンチョビってなんなのか。簡単に説明すると
『アンチョビはカタクチイワシを塩漬けにし発酵させたものをオイルに漬けたものです。』
アンチョビって発酵食品なんですね~
アンチョビはかなりの量の塩を使用しているのでそのまま食べるとしょっぱいんです(/ω\)
なので調味料として使用されるのが一般的。でも調味料にしては形がしっかりしていて存在感があります。
また発酵食品なのでその味は独特のクセはありますが、そのクセが病みつきになりますよ。
クセといっても大したものではなく、9割の人が美味しいと思えるくらいだと思います。
今回はモッツァレラチーズとトマトにアンチョビをちょこんと乗っけた簡単なつまみです。
画像をみるとアンチョビが小さく乗っているのでメインがトマトとチーズのように思えますが、アンチョビは少ない量でもかなり味を主張するので、あんまり乗せるとしょっぱくなってしまいます。
では、実食!
おほ~( *´艸`) トマトとチーズは当然合う。相性抜群ですからね。
しかし、モッツァレラチーズは新鮮さが売りのチーズで熟成過程がない為、淡白な味なんです。なにか他の塩気がある食材と食べなければ、茹でた麺を何もつけずに食べるのと一緒。
そこで口の中で登場するのがアンチョビくん。見事にチーズとトマトに塩気とうまみを与えたもうた。
魚の食感がきちんと残っているのもいい。
アンチョビに残っているオイルが口の中で混ざり合いさらにうまみが産まれます。
夏に向いてる爽やかな味わいでございました。
ちなみに上から香辛料を振りかけているんですがこれを使ってます。
あっさりと食べたい食材に向いているミックスハーブ。
バジル、オレガノ、マジョラム、ニンニク、パプリカ、黒こしょうなどが入っているので、これ1つで様々な風味を感じさせてくれます。
かなりおススメ。
続いてオイルサーディンで簡単につまみを作ろう♪
オイルサーディンはイワシのオイル漬けでアンチョビのように塩漬けしていないので味はありません。
今回は簡単に済ませたいのでシンプルに。食材はトマトとチーズ。調味料は上で紹介したミックスハーブだけ!
そして食器洗いを省く為と、缶詰を食べている雰囲気を出すために缶のまま調理してしまおう。
共感してくれる方がいればいいんですけど缶詰をそのまま器にして食べるのって、キャンプ的な雰囲気でワイルドな感じを醸しだすから… なんかいいな… って(/ω\)
蓋を空けるとこんな感じです。
中のオイルが多いので1/3くらいになるまで捨てる。捨てるのがもったいなければ他の料理に使ってもよい。いい出汁が取れてるから旨いと思います。
家で育てているミニトマトのアイコさんがいい感じに育ってきたので乗っけてみる。
アイコさんはミニトマトにしては大きく肉付きが良いので1個で下のイワシが隠れてしまう。
その上からチーズを振りかけトースターでチーズが焦げるくらいまで加熱!
ミックスハーブを振りかけて召し上がれ♪
オイルサーディンは例えるならツナ缶の魚の形がしっかりして歯ごたえがあるバージョンですね。
味はなんとなく想像がつくと思います。
お次は缶詰内のオイルをフライパンに入れ、ニンニクと自家製しし唐で美味しく頂いちゃいます。
しし唐とニンニクと唐辛子を炒めてミックスハーブと塩をつまむ程度に入れて魚に浴びせれば出来上がり!
缶詰のオイルも出汁が効いてて美味しく、見た目が少し豪華な100均の缶詰が出来上がり!
カマンベールチーズも一緒にワインをガバガバいっちゃえるし、ヘルシー&経済的&簡単つまみ( ^ω^ )
以上、100均の缶詰でつまみを作ろう(*^。^*)でした。
100均シリーズおもしろいんで色々試してみたいと思います(^。^)y-.。o○
コメント