政治の仕組みを簡単にわかりやすく勉強してみよう① 基本編

 
 
職場で同僚が選挙の話をしていても全く話しについていけない。
 
いい歳になっても政治の仕組みがよくわからず恥ずかしい思いをしたりしてませんか?
 
 
私も全くわかりません・・・
 
 
小学校、中学校で全く勉強しなかった為、今になって苦労してます。
 
そんな私と同じような方、他にもいるはず!!
 
今からでも遅くはありません。
 
一緒に日本の政治の仕組みを勉強してみましょう!!
 
 

日本は民主主義国家!  民主主義とは?

 
まず日本の政治の仕組みを覚える大前提として、日本は『民主主義』ということを覚えておかなければなりません。
 
民主主義とは国民1人1人が主人公で、国の政治に参加し、意見を出すことができます。
しかし、国民1人1人が話し合いの場に参加するととんでもないことになりますね。
 
なので、みんなで多数決で代表者を決めて自分達の意見を代弁してもらいます。
 
この代表者を決めるのが選挙ですね。
現在の日本では18歳以上になると選挙で投票する権利が与えられます。
 
 
簡単にいうと民主主義とは多数決で物事を決めるということです。
 
ちなみに、民主主義と同じような言葉で社会主義、資本主義、共産主義などありますが、これは政治ではなく経済の仕組みの異なりです。
 
 
よく民主主義の反対は社会主義と思われがちですが違います。
 
 
民主主義の反対は色々呼び名がありますが、独裁主義とか絶対王政とか、絶対君主制とかになります。
 
民主主義とは異なり、多数決ではなく権力者が勝手に物事を決めてしまいます。
 
 

国の政治と国会議員

 
選挙で代表者を決めるといっても、市町村の代表者、県の代表者、国の代表者とありますが、今回は国の代表者である国会議員について勉強していきます。
 
 
国会議員ってどんな仕事?
 
皆さんもよくテレビでよく見る後景だと思いますが、国会議員は国会議事堂というところで日本の国民がより良い暮らしをする為に法律を決めたり、予算を決めたりします。
 
他にも世間の意見を取り入れる為や、自分の意見を伝える為に各地で訪問や演説を行ったりしています。
 
また法律や予算を決めるにあたっては専門的な知識も当然必要なので、専門家のもとで勉強したりもします。
 
国会議員もピンキリなので、すべての議員がまともに活動しているかといえばそうでもない人もいますが、だいたいの仕事はこんなところです。
衆議院と参議院ってなに⁉
 
国会には衆議院と参議院という2つの院があります。
 
どちらも国会議員が所属し、仕事の内容はほぼ変わりませんが役割が少し違います。
 
なぜ二つの院があるのかというと、二院制といって意見や提案の幅を広げる為です。
 
例えば学校や職場で話し合いをするとき、学年や年齢が違ったほうが色んな意見が出てきて話し合いの幅が広がりますよね。
 
若い人には新しい考え方があったり、昔からいる人は経験や知恵があったり。
 
1つの考えに絞らずに色んな意見を出す為に日本では二院制という衆議院と参議院が話し合いをする制度があります。
 
後程説明しますが
 
 
衆議院=若い議員
参議院=古参の議員
 
 
と覚えてもらえればわかりやすいです。
 
 
衆議院と参議院の違い
 
 
さて、衆議院と参議院という2つの院があることはわかりましたが具体的にはどんな違いがあるのでしょう。
 
衆議院と参議院では議員の数、議員になれる年齢などに違いがあります。
 
  衆議院 参議院
任期 4年 6年
定数 465人 248人
解散 あり なし
被選挙権 25歳以上の日本国民 30歳以上の日本国民
選挙区 小選挙区比例代表並立制

大選挙区・小選挙区非拘束名簿式比例代表並立制

内閣信任・ 不信任決議 あり なし
 
※2018年現在
 
この表のように衆議院のほうが年齢も若いうちからなれますし、議員の入れ替えも早いので比較的国民の若く新しい意見を取り入れることができます。
 
そして参議院は政治家としての知恵と経験を活かした意見・提案をすることができます。
 
また衆議院と参議院で決定的に違うのは、
 
衆議院の意見が優先される
 
ということです。
 
これを衆議院の優越といいます。
 
例えば法律を決めるときに衆議院は賛成。参議院は反対というように意見がわかれたとき、もう一度衆議院だけで多数決し、3分の2が賛成であればその法律は可決します。
 
 
衆議院(・∀・)⇨賛成!
 
参議院(´・ω・`)⇨反対!
 
意見が合わない!!!
 
     ⇩
 
じゃあもう一度衆議院だけで話し合おう!
 
 
(・∀・)ヒソヒソ・・・ヒソヒソ(・∀・)
 
衆議院達の3分の2が賛成!
    ⇩
   可決
 
 
となります。
 
これは衆議院の方がより国民の意見を反映させることができるということと、衆議院のほうが議員の数が倍近くいるということが理由です。
 
 
覚えておきましょう。
 
衆議院の優越
 
 
ところで、表の中にある選挙区とか比例代表、解散がある、なしって一体なんのことでしょう。
言葉は聞いたことがあってもいまいちなんのことかわかりませんね
 
しかし、選挙の方法や、解散について説明する前に政党というものを理解しておかなければなりません。
 
 
政党とは
 
 
政党とは同じ考えや志しをもった人達が集まったグループです。
 
自分の意見を話し合いの場で認めてもらうにも仲間がいたほうがなにかと上手くいきますよね。
 
選挙に立候補しても、たくさんの仲間がいると資金援助や選挙に必要な人員などをバックアップしてもらったりもできます。
 
このようにして集まったチームを政党といいます。
 
自由民主党、立憲民政党、国民民主党、共産党などよくテレビなどで耳にしますね。
 
もちろんどこの政党にも入らない議員もいます。
こういった方々を無所属といいます。
 
1人で他のチームと戦うので色々大変そうですね。
 
ちなみに政党は一定の条件をクリアしなければ政党と認められませ
 
条件を満たさない団体は政治団体と呼ばれます。
 
政党も政治団体には変わりありませんが、
要は政党とは一種のステータスですね。
 
私達の団体は条件をクリアし政党を名乗ることを許されている団体ですよってことです。
 
ただし条件を満たさない場合は政党も政治団体に格下げになります
 
 
さて、あまり長くなってもいけないので本日はこのくらいにして、次回は選挙の仕組みや内閣について勉強してみましょう!
 
 
 
 

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